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7月15日APU校友会「校友大会2012」を開催しました。

 

2012年7月15日(日)、上海の華亭賓館でAPU校友会の年次総会「校友大会2012」を開催し、中国、台湾、韓国、フィリピン、マレーシア、タイ、インドネシア、ベトナム、シンガポール、モンゴル、そして日本の各校友会関係者など、世界各地から多くのAPU校友が集いました。会場にはAPU卒業生をはじめ、在学生、教職員、父母など多彩な顔ぶれが揃い、ご来賓も含めると参加者は総勢約80名を数えました(APU卒業生67名)。

大会は、CHEN Yun Ju さん(2008春APM/校友会ボードメンバー)とWANYAMA Eugeneさん(2005秋APS/APU校友会事務局)が進行を務め、吉田聖崇さん(2006春APM/APU校友会代表)の開会挨拶で始まりました。続いて、大会開催を祝い、APU校友に感謝と激励の気持ちを伝えようと来場くださったマニ副学長、横山研治APM学部長、吉松APS副学部長らご来賓を紹介し、マニ副学長から「校友は今後のAPUの発展を支える重要な存在である。今回、是永学長は参加できませんでしたが、学長をはじめAPUの全員が皆さん校友の成功を祈っています。」とのメッセージをいただきました。また、立命館大学校友会の山中諄会長からいただいた祝電が披露されました。

議事では吉田代表が議長を務め、2011年度の事業報告、同決算報告、2012年度事業計画の報告、同予算報告などが滞りなく行われ、また、ボードメンバーから、「APU校友会のWeb 更新や「APU Webカメラ」や「APUカレンダー」などの新コンテンツ案、海外チャプターを現在の8から15まで増やし海外ネットワークを強化することなど、APU校友会の充実化に向けた様々なアイデアが報告されました。

大会終了後には懇親会へと移りました。横山学部長のご挨拶と乾杯発声で瞬く間に歓談の輪が会場中に広がりました。出身国・地域、出身学部、卒業年など、様々に異なりながらも「APU」でつながる「校友」同士の語り合う声が満ち溢れ、各国・地域校友会の活動紹介やクイズ大会など交えてボルテージはますます高まっていきました。あまりの熱気に終了予定時刻が大きく過ぎるなど、あり余るエネルギーはまだまだ尽きる様子ではありませんでしたが、残る力は2次会へと引き継ぎ、吉松先生の閉会挨拶で全ての予定を終了しました。

初めて海外で開催した今回の校友大会をステップとしてAPU校友会は今年度も様々な活動に取り組んでまいりますが、会の成長・発展には、APU校友自らがAPU校友会に触れ、感じ、参加し、ともに歩み、ともに作り上げることが欠かせません。大会前日の7月14日(土)には「ボードミーティング」、「チャプターリーダーミーティング」などを行い、APU校友会の今後について議論を深めました。今、APU校友会は次々と新たなチャレンジに挑んでいます。これからもご期待ください。

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