「今、なぜ日中友好なのか」開催のお知らせ
APU孔子学院からのお知らせです。
7月26日(土)に、孔子学院創立10周年記念講演会「今、なぜ日中友好なのか」を開催いたします。
2014年、孔子学院は創立10周年を迎えます。孔子学院・課堂は中国語の普及と中国文化の理解促進を目的に中国(教育部)と海外の大学などの教育機関とが提携して設立
されました。現在、世界では1000を超える孔子学院・課堂が活動しており、日本には13の孔子学院があります。九州では2007年に設立されたAPU孔子学院が唯一の孔子学院です。
今回、孔子学院が創立されたのを記念して白西紳一郎氏(社団法人日中協会理事長)による講演会を行います。
2012年9月、日本政府が尖閣諸島国有化を行ったことに対し、中国は魚釣島(尖閣諸島)の領有権を主張し、今日に至って両国の対立は非常に厳しいものになっています。
日本と中国とは「一衣帯水」の国として切っても切れない関係にあり、いかなる状況の下でも、日中友好の関係を守り、継承していかなければならないと思います。今、日中友好関係は大きな危機に見舞われていると言って過言ではないと思います。
今回の講演は、このような時期に「なぜ日中友好なのか」を問い、考えるものです。皆さんのご来場をお待ちいたします。(事前予約不要、入場は無料です)
日時 7月26日(土曜日) 14:00~15:30(13:30開場)
場所 福岡ビル9階 Bホール
タイトル 孔子学院創立10周年記念講演会「今、なぜ日中友好なのか」
講演者 白西紳一郎氏(社団法人日中協会理事長)
APU孔子学院ウェブサイト
連絡先
TEL 0977-78-1188 (月~金 9:00~17:00)
FAX 0977-78-1189
E-mail confucius@apu.ac.jp
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